Shirobeya memo

May 13 2011
芸人としては漫才やコントが面白くなくても、ニッチなテーマであれば、トークで個性を発揮することができるかもしれない。とある分野に限って言えば彼の右に出る芸人はおらず、視聴者ウケはしなくても芸人ウケするディープな笑いが生まれるかもしれない。

 売れていない芸人も使いよう、素人ではないから魅せる話術や落とせるコツは心得ており、テレビに出してみると想像以上に面白かったりする。すると、視聴 者は「あれ? この人テレビであまり見たことないけど、笑いのセンスとか話し方とか上手いじゃん!」との評価につながる。

 売れていない芸人の評価が高まると、次の別企画に呼ばれることもあり、そこでまたまた個性を発揮して笑いを生み出すと、次第に名前が売れていくサイクル に入る。数多の芸人がしのぎを削るなかで“芸だけでない個性”を発見し、育てていくインキュベーション機能も備えている。
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